今日は、お楽しみ会総練習でした。子ども達は本番と同じように衣装に着替え、９時より総練習開始・・・。プログラム順に各クラスそれぞれ劇と遊戯を演じました。総練習では、いつも元気の良いお友達も舞台に上がったら、はにかんでちょっぴり緊張気味。でも、あとで子ども達に感想を聞いたら「楽しかった」との事だったので「良かったかな。」と思いました。
　総練習が終わった後は「お弁当タイム♪」お母さん（ママ）やお父さん（パパ）が作ってくれたお弁当を広げて食べました。ところが、私（園長）は、大失敗をしてしまったのです。言い訳になってしまいますが、丁度、昼食時間に事務的電話がかかってきて、電話の対応をしていたために、子ども達の所へ行かないでいたのです。すると調理員さんが事務室に走ってきて「園長先生、○○くんが園長先生にお弁当を見せるんだ。と言って待ってましたよ」とのこと。いつもお弁当を食べている時は、子ども達に声をかけに行くのに行かないでしまい、○○くんに申し訳ないことをしてしましました。あわてて○○くんの所へ走っていくと○○くんは、なんと私が来るのを待っていてくれたのです。そして、○○くんがどうして私をずっと待っていてくれたのかすぐにわかりました。○○くんのお弁当は、見ての通り、素敵なお弁当。トトロの御飯の上にまっくろくろすけがいて、ソーセージのダイヤブロックがあったのです。ダイヤブロックは○○くんが大好きな遊具。お母さんの愛情を感じた瞬間でした。私を待っていてくれた○○くん、幸せな気持ちにしてくれてありがとう・・・。